接触確認アプリ

厚労省が提供の接触確認アプリだが、予想通り普及していない。そもそも政府の人、例えば首相や大臣がインストールしそうにない。国会議員もあまりしてそうにない。ワイドショーで志らく師匠もしてないと言っていた。私の周りでしてる人なし。せっかく有志がボランティアで作ってくれたアプリなのに全く厚労省や政府も活用する気が無さそう。普及させるのは簡単でまず上場企業のトップ達にやらせれば良いのだ。新型コロナ対策をしている会社として宣伝してあげれば良いのだから。我社も入れるように指示が来ないのが不思議だ。接客するので、非接触体温計まで買わせたのに。マスクより普及すれば効果があると思われるのに。学校でも一斉に入れればいい。少なくとも教師などは入れるべきだ。勘違いしてはいけないのは政府が作った訳では無いという事だ。すでに運用は厚労省が委託する企業だが、作った人達は民間の技術者で仕事としてではなく、ボランティアで開発したのだ。プライバシーに配慮されており、事実上個人情報をなにも登録しないという、うるさい日本人のためのものなのだ。これこそ同調圧力とか要請とかの日本特有のしきたりを使って強制するべきだ。欲を言うならもうちょっと遊びの要素があると面白いのだが。せめてインストール人数が出るとか。しかも都道府県別ならなお良い。