ウクライナの戦争

ウクライナ軍が善戦している。日本には民間人の犠牲を恐れるあまり降伏論を言う人がいるが、それは異端な考えである。確かにぎりぎりまで戦って降伏することは仕方ないことだが、簡単に降伏するのはとても少数派の考えだ。人間は不当に犯された土地を簡単に諦められるようには出来ていない。そして今回の場合いかなる事態が起きようとも非難されるのはロシアのプーチンだ。もちろん侵略前のウクライナの外交に関しては反省が必要かもしれないが、それでも一線を超えたロシアが一方的に非難されるべきだ。日本もサハリン2は当面諦めるべきだ。