日本のテレビの偏向

日本のマスコミはあまりに一面的だ。現在一番まともなのはどこぞの知事ではなく政府だ。感染対策をして普通に暮らす。どう考えてもこれが一番まともな姿勢だ。陽性者は症状がない、あるいは軽ければ基本的に自宅待機。自宅とホテルとどこで線を引くかが難しいが。なるべく病室は開ける。6月以降陽性者は増えているが感染が広がっているかは、そもそもの検査数が少ないので判断出来ない。4月も今の数、基準で検査していたら今より居た可能性が高いので、陽性者のグラフは全く科学的ではなく、あてにならない。この様な意見はネットでは良く見かけるが、テレビで発言するにはリスクがあり過ぎるのだろう。死者数から言って大した感染症ではない。少なくとも夏はそんなに心配いらなそうだ。なのに移動制限とは。これは完全にテレビが作り出した世論のせいだ。知事たちはそれに引きずられているに過ぎない。本来ならばコロナ大したことないと言う人もテレビに出すべきなのだ。それがバランスのとれた報道なのだが、そうはならない。この点安部首相が雲隠れしているのは正しい判断で、菅官房長官の発言はバランスが取れている。皆が冷静ならば法律を改正してピンポイントで封鎖させる権限などを知事に持たせても良いが、現状では乱発しかねず、死んだふりしてもらっておくのが良策だ。